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融資関係の活動記録

2013年3月28日

移転資金が実現し、売上アップを目指す!

 飲食業Aさんは「今の店舗スペースでは売上が伸びず、将来の見通しがつかない」と思っていたときに、店の近くで空店舗があったので、この機会に移転を計画しました。
 「融資を申し込もう」と考えて民商に相談。移転した後の事業計画を立て、神戸市おうえん融資を申し込みました。
この度、融資420万円を獲得。「これで移転して商売ができ、計画通り売上を伸ばしていきたい。」とAさんは喜んでいます。

2012年12月 3日

初融資、年末融資間に合った! 銀行がプロパーで。

父親の飲食店から2店舗目を引継ぎ30年ほどになるBさん。途中でご主人が他界され、女手一つで子育て、店を切り盛りしてきました。しかしこの間の不景気で、気軽に借りられるカードローンを使って資金繰りを行っていました。それでもなお売り上げが落ち、税金や固定資産税なども滞納する事態に。役所に行って相談すると「税金滞納で公的融資は無理」と、近くのA信用金庫に相談されました。「厳しいことを、洗いざらい色々と聞かれ、もう無理かな?と思いました」とBさん。民商とも相談し、帳面の整理をしながら収支を見直し、傷はあるが、お店の良さをきちんと話すべきだと強い気持ちで望みました。営業歴や営業の後継者もいること、立地条件など、人件比率を下げることなど、銀行とも色々と数回にわたり話し合いました。
 公的融資は無理でしたが、保証人付きのプロパー融資で、希望金額の運転300万(2.65%)の条件で融資するとの連絡がありました。「初めての事業融資なので、幾度も挫折しそうになりましたが、民商さんのアドバイスもあり、銀行にも感謝しています」とBさん。「これで頑張れる展望が生まれました」とBさん。

2012年9月18日

粘り強く融資獲得!

三宮で寿司屋を経営していたMさんが、この春に場所も移動して串カツ屋を始めました。一からのスタートなので、いろいろ工夫や苦労をしながら営業していましたが、この夏、店のエアコンが故障してしまいました。串カツ屋ということもあり、暑くて耐えられないと常連さんからも「エアコンが直ったら来るわ~」と言われる始末...。
そこで、融資を受けて新しいエアコンを導入することを決意し、民商へ相談しました。以前の借り入れが残っていましたが、返済実績があるので、日本政策金融公庫へ設備資金と運転資金、合わせて200万円を申込みすることにしました。事前相談に事務局も一緒に行って、申し込みを済ませ、面談も終了。その間、一刻も早く常連さんを呼び戻すため、業者に支払いを待ってもらって、エアコンを導入しました。
その後、公庫の担当職員が店の状況を見るために来店しましたが、経営状況がもうひとつということと串カツ屋を始めてからの確定申告をまだ1度もしていないこと等々で、設備の100万円しか出せないと言われました。
直ちに事務局と一緒に公庫に行って、「設備資金だけでは以前の分と2本になって返済の負担が大きくなる。何とか残金の借り換えもしたいので、運転分も出してくれ!」と交渉。営業を継続するためには必要な資金であることを訴えました。
数日後、公庫から200万円満額融資の返事があり、無事に業者への支払いも済ませることが出来ました。あきらめずに、粘り強く交渉することで融資を獲得できることもあるので、断られた方も1度民商にご相談ください!

2012年9月14日

条件変更中だからダメはおかしい、相談で展望生まれる

長年花屋を営んできたAさん。みなと銀行との付き合いの中で、現在セーフテイネットの別枠を含め4本の融資を受けて返済してきました。不況の影響で3年前に条件変更を行なってきました。切替にあたる先月、4本の融資の一本化をし返済状況の変更を申し出たところ、「条件変更中は融資は無理です、まず条件を元に戻して1年間実績をつけてから一本化を考えましょう」との銀行の返事。そうすると現在の8万円の返済から40万円の月々の返済額に耐えられるかどうか?不安で、民商に相談されました。

 「条件変更中の理由だけで新規融資を断ってはならない」とする金融庁の指導にも反しているなど学習し、民商と一緒に保証協会に相談に行きました。保証協会では「条件変更中債権を、増額して欲しいと今どき立派ですね」と。聞けば息子さんが後継者として仕事を引き継ぐとのこと、負債を息子に引き継がせたくないとの親心と、厳しい中でも返済していきたい気持ちなども相談しました。保証協会のBさんは、元に戻さないとダメという事ではありません。今すぐ一本化とは難しいですが、この借金を10年で完済する以上の条件で返済実績を作ってくれれば相談できますよとの話でした。そうなると月14万円以上の返済実績を数か月程度すれば一本化への道ができるとアドバイスされました。またみなと銀行への話もしていくことも併せてアドバイスを受けました。Aさんは「長い付き合いだが、知合いの銀行員もみないなくなって親身な相談ができなかったが、保証協会の話はよく理解できた。」と早速みなと銀行へと再相談されて、納得のいく方向性が生まれました。

2012年5月15日

諦めずに融資獲得を!!

三宮で飲食店を営むAさん。昨年オープン10年目を迎え、今までお世話になったお客さんや新しいお客さんにも足を運んでもらおうと、宣伝や自分の店でしか味わえないような料理の提供を考え、そのための資金として日本政策金融公庫に200万の融資を受けたいと事前に公庫にも出向き借入をしたい事を伝え、申し込みをしました。

公庫の職員との面談の中で、公共料金の遅れがある事を指摘されましたが、Aさんは「2,3日遅れることがあっても毎月きちんと振り込んでいる」と返答。職員のほうは「金融機関としては、公共料金の遅れは見逃すことが出来ません。」ということでしたがAさんも「店の中身や実態をしっかり見て判断してほしい」と訴えましたが、後日公庫から連絡があり融資を断られました。同じような理由で以前も断られたことがあったというAさん、今度は直接融資課長と話しをしたいと公庫に出向きましたが、断った理由は「総合的に判断した結果」としか言わず、Aさんも「結局は公共料金の遅れの1点だけではないのか」と約3時間に渡ってちゃんとした理由と今後借入をするためにはどうすれば良いかを教えてほしいと話しをしましたが、あいまいな回答ばかりでした。ですが最後には断った理由は公共料金の遅れが大きな原因と言われ、Aさんも悔しさと怒りでいっぱいでしたが「指摘されたところは改善するから次は必ず融資をしてくれ」と伝えて、その日は終わりました。

それから6か月間、公共料金も期日にきっちり納めて、改めて融資を申し込みをしました。事前に新しく変わった融資課長とも今までの経緯を話し面談に臨みました。
帳面や領収書などを持っていき自分の店のアピールや前回指摘された公共料金の件、少し遅くなったが10周年キャンペーンを行いたいことを訴え、本当に苦労しましたが、3度目の申し込みで融資を獲得しました。しかし、今回のようなある1点だけで融資を断るような金融機関の審査を改めさせることが大事だと思います。大企業の経営が危なくなれば湯水のごとく資金を投入するが中小零細企業には金を貸さない。どうなろうと構わないという仕組みを変えていかなければなりません。その人物や商売の状況などもっと中身を見る審査が必要だと思います。

2011年12月20日

融資を獲得!その事業資金を銀行が管理?

三宮で商売をしている30代の若いマスターAさん。3周年を迎え心機一転、お店の改装のため設備資金として保証協会付き融資300万円を申し込み、実行されることになりました。

後は契約だけということで、銀行に行きましたが「このお金は通知預金にさせてもらい、こちらで管理します。改装工事が終われば工務店の請求書を見せてください。こちらから振込みます。」という話をされました。Aさんは「自分のお金なのに自由に出来ないのはおかしい!」と抗議をしましたが、「保証協会から資金管理をするように言われています。疑っているわけではないのですが、万が一設備資金以外でお金を使われると困りますので」との回答しかしませんでした。

その後すぐに銀行員を店に呼び、「この資金はだれのものなのか?あなたが借りたわけではないし、返済もAさんがするのだから、本人が自由に出来て当然ではないか?」と常識的な話をしたにもかかわらず、銀行からは同じ回答しかなく、話しは2時間も続きました。結局銀行側は当初の意見を変えないまま、この日は終わりました。

後日、本店へ抗議をしに行こうということになり、事前に本店に連絡を入れたところ「行き過ぎた行為だと思います。支店に連絡して普通預金に振り込ませてもらいます。」となりました。
事業主が借りたお金を事業主本人が自由に使うことができるのは当然の事です。現在このような銀行の態度が増えています。絶対に許してはいけません。

2011年11月18日

 500万上限枠変わらず。異常な預金拘束も明らかに

15日恒例の神戸市金融課との交渉が行われました。担当課長からこの間の変化について説明がありました。それによれば神戸市の応援融資等の上限枠は相変わらず500万円であること。枠を超えた融資について仮に兵庫県の融資を借りる場合にも市と同様の添付書類を求められることなどが明らかになりました。またある業者の例では設備工事がまだ終わってないにもかかわらず、設備資金は銀行から業者に振り込むといって銀行が業者に振り込んだ例などが出され、設備資金の拘束が異常なことがまた明らかになりました。また、他の業者の例では、協会が保証しているのもかかわらず、一から銀行が審査。本店決済なので結論がでるまで1か月もかかるなどと言っている銀行があることも明らかになりました。事実上保証協会審査を無視するような対応は許されません。その他あまりに窓口での書類が多すぎることなども問題になりました。より簡便にスムーズに融資が実行されるよう運動していくことが求められます。

2011年10月19日

18日 兵庫県信用組合と交渉―兵商連と

18日金融機関申し入れの一環として兵庫県信用組合本店と交渉を行いました。申し入れの趣旨は、設備資金融資を申し込んだ時に、その資金を拘束し、本人の引き出しを勝手にさせない、相手の設備業者に直接お金を振り込むなどの「拘束預金」の動きがあるがそれはやめるべきだ。また、税務調査で税務署が本人の承諾もなしに預金調査に来た時に、税務署に対して組合としては断ることはできないなどの発言があったことなどの問題点を質しました。
 「拘束預金」がなぜ問題かと言えば、本来設備業者と本人との関係でいえば、工事の着手、中間金、最終支払等の判断は本人がすることであって、金融機関はたんなる融資の窓口にしかすぎないのです。まして返済は本人がするのであって、その責任はすべて本人に帰属します。それを自由に使わせないなどもっての外です。「一体金融庁との関係で何か問題になったことがあるのか」と質したところ、特に問題があったわけではないことが明らかになりました。
また税務調査での反面調査についても、協力がえられない等、必要やむを得ない場合に行えるというのは税務署の税務運営方針にも明らかにされていることであり、まず本人の同意をえてから見せるべきことを述べ、拒否できないというのは間違いであることを主張しました。
 今後も問題点があれば交渉していくことを確認し終わりました。

2011年10月17日

融資の200万円で、内装を一新!

三宮で飲食店を営んでいる30代の会員Aさんは、お店の内装を一新しようと考えて民商に相談。そして、日本政策金融公庫で融資の申込みをして、希望していた200万を借りることが出来ました。「融資がおりたおかげで、自分のイメージしていたお店になりました。不況に負けず、これからどんどん儲けて、元気に商売を楽しみたいです。」と笑顔で話していました。融資のことなら神戸親和民商に相談下さい。

2011年9月 5日

滞納あっても融資獲得!

40年以上営業を続けている飲食業の会員から融資を受けたい旨の相談がありました。
詳しく状況を伺ったところ、固定資産税の滞納があり、不動産の差し押さえがありました。
これを担保にして融資を受けたいということなので、さっそく神戸市との交渉へ向かいました。
しかし、「固定資産税を納めない限り、差し押さえの解除はできない!」の一点張りで、なかなか話に応じてもらえませんでした。ですが、何度も何度も足を運び、粘り強く交渉した結果、一旦、差し押さえを解除させることに成功しました。
時間がかかりましたが、何とか神戸市の制度融資を300万申込み、満額融資がおりることになりました。
あきらめずに交渉を続ければ、突破できることもあるので、粘り強く頑張りましょう!

2011年7月14日

「500万円、融資でてよかった」

商売をはじめてから今回で3度目になる融資を受けたいと相談にこられた会員さんがいました。飲食業を営んでおり、古くなったお店の設備や内装を一新しようと考え業者に見積もりを出してもらったところ、500万円かかる事がわかりました。商売伸ばしていく為にはどうしても必要なお金なので民商に相談に来られました。10年前に受けた融資が最後で、何をどうすればいいのかわからない事もありましたがアドバイスを受けてやるべきことが明確になり、希望していた500万円を借りることが出来ました。「いろいろ気軽に聞くことが出来るので、民商があってよかったわ」と言っていました。
初めて融資を受けられる方も、今まで何度か受けられた方も気になることあれば気軽に民商へ来てください。

2011年6月24日

神戸市の制度融資はどうなる?

突然の発表で「えっ!」と思ったのが、神戸市の融資限度額の大幅な引き下げです。制度融資で一番多いと思われる「おうえん融資」の限度額1250万円がいきなり500万円に引き下げられるというのです。その理由は現在市が行っている500万円までの保証料負担が、新たな全国の保証協会のシステムに乗らないからだということらしい。
たしかに500万円の保証料市負担というのは制度的にいえばすぐれたものだといえる。(兵庫県はガンとして不公平を理由に保証料負担を拒否している)しかし、いきなりの限度額の大幅な引き下げが実態に合致しているのだろうか。限度額を超える融資については他の制度を利用せざるをえなくなる。そうなると返済総額がふえることになるし、手続き上でも煩雑にならざるをえない。利用者のことを考えればむしろシステムを変更すべきで、かりに数少ない自治体の制度であろうが、それくらいの便宜を図るのは当然だと思うのだが。

みなさんどう思われますか?

2011年6月 7日

事業に必要な融資は必ず出る!

保障協会の審査は早い!

昨年4月に、サービス業を開業したBさん(30才)。自己資金で開業にこぎつけたものの、開業当初はなかなかお客さんがつかずに苦戦が続きました。「なんとしても自分の力で頑張りたい」と、チラシをまいたり、待っていてはダメと、お客さんに出向いていくために、車で営業に回るなど苦労してきました。民商に入会し初申告をしたBさん。売上は上っているものの、どうしても資金繰りが苦しいと相談があり、さっそく神戸市のおうえん融資を申込みました。5月9日に申し込み、17日に審査があり、翌日に電話で融資OKの返事。「思っていたより早く融資がきまって本当によかったです。夢に向けて頑張っていきたい」と言っています。

2011年6月 6日

融資相談から入会

融資相談から民商に入会されるか方が増えています。先日融資相談でこられたTさんは知り合いの民商会員から「民商は融資に強いから行ってみろ」と言われ来所し入会しました。希望金額の300万円を借りる事が出来ました。「融資でどうしたらいいかよく知らなかったのでほんと助かります」と言っていました。融資相談などお知り合いの方で困っている商売人さんがいたら是非民商を紹介してください。

2011年6月 1日

事業に必要な融資は必ず出る!

「断られても融資は大丈夫」

物品販売業を独立自営したAさんは、民商に入る前に、自分で日本政策金融公庫に開業資金の申込をしましたが、自己資金要件など問題にされ結局否決されました。そして銀行を通じて、神戸市の制度融資を自分で申込まれましたが、中々、結果が来ないまま時間が過ぎていました。そんな時に民商を知り相談されました。事業実態や内容を説明確認することが銀行も不十分なまま、事実上たなざらし状態にあることが分かり、保障協会とも幾度か相談し運転資金を受けることが出来ました。その後公庫とも、なぜ断られたのか?どうすれば受けることができるのか?具体的に指導を受けて融資を実現することができました。「厳しいが、厳しく変化する消費者ニーズに応えるために、どうしても仕入資金が負担になってきたが、融資を受けることが出来て、おかげさまで、売上も伸ばしてきました。2店舗目の展開も視野に入り、頑張って生きたい」とAさんは言っていました。

2011年5月31日

自分の店のため 融資をあきらめずに!

去年11月に新規OPENした居酒屋さんが、開業前に本人が直接日本政策金融公庫に融資を申し込みに行ったのですが、「携帯電話料金の支払いが少し遅れている」などの理由で融資を断られました。その後なんとか、お金をかき集めお店をOPENし、現在では広告宣伝の効果もありお客さんが増えて来ています。しかし本人さんは「今からが大事なのでもう少し宣伝広告と全国各地のお酒や食材を仕入れたい!ぜひもう一度融資を申し込みたい」と民商に入会し、どうすれば融資を勝ち取れるか一緒に考え、政策公庫にも前回断った理由を聞きに行きました。お店を伸ばして行くためどうしても資金が必要なので応援してほしいと訴えようと、開業してからの帳面を見直したり色々と考えて申し込んだ結果、融資を勝ち取りました。中小業者のみなさん!1度断られてもあきらめず自分の店のためがんばりましょう!!

2011年4月19日

運転資金200万満額OK!

雑貨小売業のSさんは「仕入資金を借りたい」と民商のビラを持って相談に来られて入会。1年前に政策金融公庫に申込んで断られて、お金を借りられることができるのか不安になっていました。

「自信を持って、商売にどう資金を活用するのか、熱く語ることが大事」とアドバイスし、神戸市のおうえん融資で運転資金を申し込んだところ、満額200万円の融資が決定しました。

Sさんは「自信を持って商売を語ることが大事とわかった。借りたお金でさらに商売を伸ばしたい」と言っています。

2011年4月13日

納税者の権利や融資について

税金を滞納している納税者に対して、最近の税務署の対応はひどいものがあります。
商売で使っている銀行口座の差し押さえや営業中に店まで来たり、こっちの
都合も全く考えずに無理な時間に呼び出したり、コンビニなどでは本部に税金滞納がある事を報告したりもします。そのため本部に契約解除されるケースもあり、そうなれば次の日から生活できなくなります。全く許されない行為です。ドンドン抗議して行きましょう

皆さんもお金を借りること(事業資金の融資)を良く考えませんか?金融機関に行ったら
「全く相手にされず、断られたので相談に乗って欲しい」と民商に来る人も結構います。
もっと本人のやる気や商売の中身をしっかり聞き数字だけで判断せず、商売人を応援するべきです。民商としても、なぜ融資を断ったのか?今後どのように改善すれば借りれるのか?という事を明確にして行き、断られても諦めずに融資を勝ち取るように本人さんと一緒に努力しています。
先日は良い話がありました。昨年の11月に新規OPENして融資を受けたいという事で直接金融機関に行き相談した人が、「そこの職員が良く話しを聞いてくれて、急いで進めましょう!と丁寧に書類の書き方など教えてくれました。でも一人では不安なのでその書類の書き方と、確定申告の事もあるので、入会したい」と民商を訪ねてきました。
早速確定申告をし、金融機関とも連絡を取り書類を作成し融資申し込みをしたところ、すぐに動いてくれてお金を借りる事ができました。OPENしたばかりでこれから頑張っていくお店を応援するという、これこそ本来の地域の金融機関の在り方だと思います。

2011年4月 8日

貸し渋りに負けないで、事業資金は必ず借りられる!

最近の融資OKの話より。

★建築業を営むAさん、長年使用してきた建設機械がとっくに減価償却が済み、毎年のように修繕費がかさんできました。多い年には100万円を超える年も。何よりも修繕の効かない故障をしたら仕事がお手上げになる危機もはらんでいます。でも1台2千万円近くなるものでそう簡単に手が出ません。
今年の税金相談のときに、民商の仲間に相談、「まず実績のある政策金融公庫に事前相談したら」とアドバイスを受け、さっそく公庫に連絡、「ぜひ内容を聞きたい」との色よい返答。担当者も決まり、具体的にいつどの程度の機械を入れるのか?とメドをつけて1千万円を越える融資にもメドがつきました。

★不動産の関連の仕事で独立して間もないBさん、営業のトラブルが発生し、このほど事務所を移転しなくてはならなくなりました。まだ申告前でしたが、民商のアドバイスで、保障協会の担当者と数回にわたり相談してきました。必要な資金300万円を神戸市の「おうえん融資」年利1・5%が、このほど正式に認められました。「新しい事務所で前向きに商売頑張りたい」とBさん。

★建築のCさんも申告相談の時に「いつも年度末になると資金繰りが苦しい」と事務局に相談しました。聞けば政策金融公庫に2本の残額があり、その借換と当面の運転資金で、さっそく申し込み、セーフテイネット融資で500万。3月末までに間に合い、年度末の資金繰りを切り抜けることができました。

  さあ、みなさんも、あきらめないで頑張りましょう。

2011年4月 7日

罹災証明中心の震災融資からの転換を

東日本大震災は、想像を絶する被害をもたらしています。阪神淡路大震災での経験からいえば、中小業者が被害を受けた時、支援をうけるなにものもありませんでした。その後被災者支援法が運動で生まれたことは御承知の通りです。しかし、相変わらず事業所の被災については、その対象になっていません。これも運動で是非とも対象にいれるようにしたいものです。同時に震災融資について、阪神淡路で大変だったのは、とりわけ保証協会の保証付き融資で罹災証明を中心に融資が行われたことです。
建物が全半壊した場合に融資をうけることができたのですが、一部損壊などは対象になりませんでした。この判定をだれがどうするのか?問題になったことは周知の通りです。それに例えば建物は一応残っても、中の機械や備品がつぶれた場合どうするのか?まして経済活動そのものがストップした状況のなかで、いったい「被災」をどう認定するのか?大きな問題です。この度は罹災証明要件を緩和するようですが、少なくとも中小業者の融資についてはその地域全体を罹災地域として認定し、そこに事業所があった者についてはすべて震災融資を受けられるようにすべきでしょう。なぜなら「罹災証明書」中心の融資にするとその矛盾のほうがかえって大きくなるからです。融資はあくまで融資であり、返済を伴うのですから要件を緩和したところで問題にはならないはずです。同時に阪神の時に実現させたようにその融資は無利子であるべきです。また、保証料も自治体なり国の負担とすべきでしょう。被災地域の業者のみなさん!要求はどんどん発信してください。無理だと思ったらだめです。道理のあることを遠慮せずどしどし要求していきましょう。あれだけ壁の厚かった被災者支援法も結局作らせたのですから。大企業はいたるところで債務免除や借金棒引きをしてもらってきました。だれも責任もとらずに。それに比べれば中小業者がどれだけモラルが高いか。被災後16年、私は自信を持って言うことができます。(文責 事務局長 佐藤)

2010年5月 6日

融資事例 ~断られてからが勝負~

◇事例1
 昨年10月に自宅で新規開業したAさん。本格的に事務所を構えて営業したいと生活金融公庫に申し込みをしたが断られ、次に保証協会に申し込みをしたのですが、そこでも断られ、途方にくれていました。審査にきた職員は、「これは融資はむりです」と本人の申し立てを聞く前から融資を拒否。本人はこんなことがあっていいんだろうか?と悩み、涙ながらに事務所に電話をかけてきました。
そこで協会にでむき「本人の主張をちゃんと聞くべきではないのか」
「だめというならその理由を納得いくように説明すべきではないのか」と交渉。後日改めて審査があり、このたび融資を受けることができました。
 本人は「これでやっと念願の事務所を借りて、従業員も3名雇うことができました。言うべきことをちゃんと言うことが大事なことがよくわかりました」と大変喜んでいます。「融資を受けるのは納税者の権利だ」ということをキチンと理解しておくことが大事です。

◇事例2
政策金融公庫に運転資金を申込んだママさん。一度断られたけど、民商からの抗議で再審査。「長年の実績を考慮した結果、融資をすることになった」との電話。「一度否定されたプライドが、見直された気分」と喜んでおられます。

2010年3月29日

民商はワンストップサービスが可能な組合です

所得税確定申告が終わりましたが、申告は申告で大変ですし、申告が終わっても、税金の納付も大変、そのうち税務調査もまた始まります。
他にも融資のこと、国保のこと、年金のこと、帳面づけのこと・・・
等など心休まる時がないのではないでしょうか。
 民商はそんな業者のみなさんにあらゆる情報を伝えることができます。もちろんただ情報を得るということでいえば、インターネット含め様々なツールがありますから、だれでもどこでも入手することは可能でしょう。しかし民商はそこが一味も二味も違います。
 例えば融資問題一つとってもなかなか容易には借りられないという現実があります。そんな時一人で悩んでいても解決はできません。
融資のノウハウは必要ですが、そのノウハウだけでも解決はできません。融資を受けるということの基本的な考え方、借りる者の権利をキチンと身につけることが何より大事です。
「中小業者は地域の宝」こういう観点から迫ることが今ほど求められている時はありません。いろんなところに行かされタライ回しにされ、結局徒労に終わったという経験はみなさんおありではないでしょうか。
今の時代のキーワードは「ワンストップサービス」です。
民商はそんな対応ができる組合です。一度電話なり来所なりしてみませんか?

2010年2月 2日

生活福祉資金でつなで、好きな商売続けたい

バー経営のAさんは、店だけでは生活することができなくなり、昨年からハローワークで昼の仕事を探していました。
すでに数十社に応募して全て不採用という厳しい状況でした。すでに借りている公的融資も返済に遅れがあり、新たな融資申込みを躊躇していたところ、商工新聞の生活福祉資金のことを見て、いけるかもと申込みました。
3人家族の生活や今の営業状態などをいろいろと聞かれ、昨年12月中ごろに、生活支援費月額20万円の申込をしました。1月後半になり理由は分からないけど申込の半分がOKとの通知が来ました。減額理由を教えてくれないことに不満があるものの、この生活福祉資金を受けている間に昼間の仕事を見つけ、なんとか好きな商売をしながら、生活したいとAさんは頑張っています。

2009年11月12日

11月9日金融庁と交渉

新政権になって初めての省庁交渉に参加しました。

どんなメンバーが出てくるか楽しみにしていたのですが、対応したのは先の内閣の時のメンバーと変わらず。少々がっかり・・。

主な議論になったのは、自己破産後の協会保証の問題でした。6年前に自己破産し、免責決定をうけた福岡の建設業者が、この2年がんばって受注を増やし、軌道にのってきたが、運転資金に不自由なので信用保証協会に融資を申し込んだところ、残債務があるので保証はできないと断られたという。

本来自己破産の制度は、債権・債務ともご破算にして再出発を図らせようという制度であり、その点からいえば、免責決定を受けているにもかかわらず債務が残っているというのは論理矛盾であり、しかもこの保証が受けられなければまた再び廃業に追い込まれる可能性もあります。そうなれば従業員もろとも失業し、あとは失業保険か生活保護を受ける以外にありません。そういう意味でも保証は不可欠です。そのやりとりの中で職員は自己破産についてあまりその中身を知らないように見えました。

もう一点は債務者の個人情報管理が徹底されるなかで、協会が保証しているにもかかわらず、銀行がクレジット情報をもとに口座開設すら拒否する例が発生しています。こうした事態が広がれば貸し渋りに直結するでしょう。それはまた闇金へ流れていく懸念もあります。教会が保証した以上銀行は融資すべきです。この点についての指導も強化してほしいと要望してきました。なにしろ時間が1時間以内で十分に話し合いができなかったのは残念でした。

2009年5月21日

断られてもあきらめいことが大事

Yさんは3月に融資要求で入会。婦人靴店を営んでおり、仕入れの運転資金のために保証協会に申し込みました。面談の結果、「30年前にYさんが商売していたときに、保証協会つき融資の借入れがあるまま閉店し所在不明になったデータがある」という理由で断られました。「そんな昔のことを引っ張り出してきて、断るなんて・・」とYさんもビックリ。しかも30年前の話の中身を聞いてみると、その債務は保証人が全額返済し、Yさん自身も保証人に返済してきたということでした。当時の話もちゃんと聞いて審査をせず断られたことに納得ができないので、後日Yさんと奥さんと事務局と一緒に保証協会にいきました。
保証協会の担当者に「10年以上も前のこと。時効もないのですか?」「私達は保証協会さんから一生お金を借りられないのですか?」と詰め寄り、「もう一度、審査させてもらう」という対応に変化しました。その後、何度か保証協会と面談し、融資が実行されました。Yさんも「あの時、あきらめて何も言わなかったら借りられなかった。頑張ってよかった」と言っております。

2009年4月16日

無事融資実行される・・市税滞納案件でも・・

会員のAさんは、保証協会を通じたセフテイーネット融資を申し込んでいましたが、過去の市税滞納で差押さえがあったことを理由に融資は難しいと返答してきました。
しかし、この差押さえも市税課との間で分納を含めて納付する旨の話し合いが行われた結果差押さえを解除されたもので、それを理由に断るのはおかしいと協会と話合い。その結果市税課との間の分納誓約書を差し出せばいいということになり保証がおりました。ところがその後窓口になった銀行が「他の返済と区別ができなくなる」ということを理由に「通知預金口座を別途開設してくれ」と言ってきました。「本来本人が借りた資金を相手方にいつ、いくら支払うかは本人と相手方業者との任意の話合いの結果行われるべきもので、そこまで銀行が介入するのはおかしい」と銀行と交渉。協会、銀行と話合いの結果、通知預金口座の開設の必要もないし、いつどう払おうが本人の自由ということで決着しました。Aさんは「これでやっと安心できる」と喜んでいます。

2009年4月 2日

保証協会融資をうけ好転

昨年来保証協会の保証をうけ融資を借りたいと交渉していたAさん。この度半年かけた粘り強い交渉の結果融資を実現できました。Aさんは不況による売上の減少や個人的な貸付金の持ち逃げなどにあうなど厳しい状況が昨年うまれ、やむなく協会保証の従来の融資の条件変更をしました。その後特別保証が創設されたのでさっそく申込をしました。ところが条件変更後の融資はできかねるという返事。「特別融資が作られたのだから、その本来の趣旨からいえばそれのみをもって断るのはおかしい」と交渉。その際「あとどれだけ待ったら融資がうけられるのか」という確認をしたところ「3ヶ月見させてほしい」という返事でした。そこで今年に入りさっそく申込をしました。ところが今度は「税金の滞納がある云々」ということで2の足をふみました。これについても税務署ときちんと話をして分割納付をしていると説明。その結果協会の保証はオーケイになったのですが、今度は窓口の但馬銀行が「運転資金もがんじがらめに管理させてもらう。運転資金に使ったすべての領収書を持ってきてもらう」ととんでもないことを言い出しました。銀行には抗議をしながら、窓口銀行を変更。やっとこの度融資を受けられることになりました。その結果従来の借入れも一本化でき、返済も大幅に減らすことができました。おかげで滞納していた税金も完納。「これも民商のおかげ。希望がもてます」とAさんは明るい笑顔で語ってくれました。

2009年3月 9日

 嫌がらせか?! 但馬銀行・・・

信用保証協会の保証を受け、先日ある会員さんが但馬銀行に県制度融資の申込をしました。
すると担当者が「うちは運転資金でもガチガチに管理します。数万円引き出しても何に使ったかすべて領収書、請求書を提示してもらいます」という話。直接の上司に電話しても「その通りです。内規で決まっています」という返事。但馬銀行は全ての協会保証付き融資の管理を運転資金も含め本当にすべて管理しているのだろうか?運転資金のすべての管理という話であれば、その店舗のすべての支出を確認することになるだろう。そんなことが本当に可能だろうか。いやそれよりそのことに何の意味があるのだろうか?運転資金の管理、使用は借入者本人の責任で行われるのは当然ではないのか。借入者本人でもない単なる窓口にしかすぎない銀行が、当人の経営の全てに責任をとるとでもいうのだろうか。それであれば返済も是非やっていただきたいものだ。こうした対応は客観的にみれば単なる嫌がらせにしか見えない。
 当会では金融庁の担当者に電話し、厳しい指導を要請した。それでもなおかつ改善なきようであれば、更なる交渉をもちたいと思っている。

金融庁と交渉

金融庁との交渉に参加した佐藤事務局長の感想です。

2月12日 兵庫県の代表団の一員として省庁交渉に参加しました。
私が行ったのは金融庁。30名ほどで交渉しました。「旧国民生活金融公庫、現日本政策金融公庫が借入条件変更にあたって、先日付小切手の提供を強要している」「保証協会が保証しているにもかかわらず信金(東京)が融資しない。金融庁に報告すると言っても『金融庁何するものぞ』という姿勢だ」「セフテイーネットで認定をうけてもまったく銀行の姿勢は変わらない。何の意味があるのかわからない」「金融庁発行のパンフの中身はいいがこのような実態にはまったくなってない。きちんと指導してほしい」など各地から厳しい意見が相次いで出されました。金融庁側からは「個別案件について審査がどうこうということはできないが、意見が寄せられたらそれぞれきちんと対応するように指導している」という返答がありました。しかし現場の実態はこの金融危機のなか保証協会も銀行も国金も従来とほとんど融資に対する姿勢が変わっていない、いやかえって国金のようにひどくなっているということが明らかになりました。さらに全国で大きな融資獲得運動を起こしていくことが求められます。

2009年1月29日

兵庫県信用保証協会・日本政策金融公庫と交渉

セフテイーネット保証の業種指定枠が広まり、今日まで明らかになった問題点を伝え、さらなる改善を求めるための交渉が行われました。  政府が宣伝するわりには資金が民間に回っておらず、協会、公庫とも従来の審査姿勢とほとんど変わっていないのが実情です。「100年に1度の金融危機」というのならば、大幅に枠を拡大し、審査も柔軟にするのは当然です。しかし、そうした姿勢は今のところ見えていません。その点を両者に率直に指摘し、改善を求めました。 両者とも「親切、丁寧な対応」を心がけている旨の返答がありましたが、業者の大変な実情がいまひとつ分かっていないというのが正直な感想です。今後さらに申込を増やし、事あるごとに報告、交渉を繰り返していくことが大切でしょう。

 神戸市金融課と交渉   新たな制度創設か?!

1月22日、神戸市金融課と交渉をもちました。
内容は現下の金融危機に、市としてどう独自の対応をとるかという点を中心に行いました。セフティ―ネット保証の申込は、幾分落ち着いたとはいうものの、相変わらず申し込みは多く、相談しながらの審査に時間がとられ、翌日の郵送による保証書の交付しかできないことがわかりました。こちらからは東京や兵庫県その他各地の自治体で独自の制度を創設しており、神戸市も独自施策が必要ではないかという要望をしました。例えば東京のある区では利息や保証料を自治体が負担したり、返済期限や猶予期限の延長などをする自治体も増えており、そうした施策の創設を要望しました。神戸市側からは「この場で何ができるかの即答はできないが、何らかの手立てがとれないか検討したい」という旨の発言がなされ、期待をもって見守りたいということで懇談を終わりました。

2008年12月 4日

中小業者に何の責任もない「金融危機」で潰されてたまるか!

-セフテイーネット保証など制度融資の活用で活路を開こう―
  
アメリカ発の金融危機は、実体経済に深刻な影響を及ぼし始めています。
とりわけ中小業者の資金繰りは急速に悪化しており、「このままでは年が越せない」という切実な声が聞こえています。もともとこの事態は大銀行を中心とした「バクチ経済」によって引き起こされたもの。中小業者にその責任はありません。
 資金繰りに苦しんでいる業者のみなさん!今こそ制度融資を借りて生活、営業を守りませんか。
政府のセフテイーネット融資制度は大幅に条件が緩和され、国も積極的な活用を呼びかけています。中小業者にとっては「今生き延びることが大事」です。 
 来年どうなるかを考えてもわかりません。どんどん借りて、よりましな制度に変えていくことが大事です。東京では5年間無利子制度も作られています。「まじめに働くものが報われる」そんな世の中にしていくためにも今躊躇しているときではありません。

ご相談は神戸民商へ!

2008年10月24日

全国保証協会連合会(東京)と交渉

先日22日全国業者決起大会がおこなわれました。その一環として各省庁交渉が行われ、当事務局からは佐藤が参加しました。今回は私にとっては3回目の交渉でしたが、今回はとりわけ金融危機のなかでの交渉ということで大事な交渉でした。
 要望事項は①日本政策金融公庫発足にともなう問題 ②責任共有制度導入後の問題等でした。最初に協会側からの回答がありましたが、「立場や考え方は同じだ」「セフテイーネット拡充(従来の185業種から545業種に)が行われたのでそれに見合った融資を拡充していきたい」などということでした。やり取りの中でメガバンクの貸渋り問題を取り上げたのですが、その回答の中でメガバンクの貸渋りは認めたものの「銀行は銀行の判断で決めるのでとやかく言えない」旨の話があったので「それはおかしい。兵庫県も神戸市も金融庁も貸し渋りだということで指導している。協会がそういう姿勢ではだめだ。兵庫県の信用保証協会もそれで困っている」と反論したのですが、これには特に意見はありませんでした。交渉のなかで各地の切実な中小業者の声が協会に届けられたのではと思います。

2008年9月22日

不誠実なみなと銀行の対応

中華料理店を経営している会員のAさんは、400万の融資の借り換えをみなと銀行に申し入れました。数日後みなと銀行の担当者が来店し、平成17年から19年の申告書を渡して借り換えの相談をしたところ銀行の担当者は「多分いけるだろう」とその場で回答しました。1週間後銀行の担当者が、どういうわけか商工会議所の職員を連れて来店し、従来ならわずかな書類で借り換えの手続をしてきたが、今回から以前と制度が違うため1から全部の書類をそろえてやり直して欲しいと言って来ました。Aさんは「今まですぐに借り換えが出来たのに、何で手続を今さら1から10まで最初からすべてやり直さなアカンのや」と強く抗議。後日民商事務局員と兵庫県信用保証協会に行き保証相談一課長と交渉。課長は「そんな対応は明らかにおかしい。みなと銀行に借り換え出来るように話しておきます。ただ去年の10月から責任共有制度で銀行の20%保証が導入されたから、その点も関係しているのかもしれない」と回答。しかし1,250万円以下の融資であれば、今まで通り保証協会の100%保証は継続。交渉の中で、銀行の融資担当者や保証協会の課長でさえも、制度の詳細を正確につかんでいないことが明らかになりました。その足でみなと銀行に行き、名前を名乗ると銀行の上役と思われる2人が慌てたように奥に行き、互いにヒソヒソ話。その後融資の担当者が相談窓口で言葉を濁しながらも前向きに考えたいと回答。数日後、銀行の担当者が来店し「借り換えを決定しました」と伝えに来ました。しかし、下りた額は350万円で50万円も削られていました。
Aさんは「制度が変わったことを口実に貸し渋りしようとするとは・・・。銀行はもう少し業者の実態をしっかり見て欲しい。それにしてもあの商工会議所の職員は何しに銀行員と一緒に来たんや?」と話していました。

2008年9月 5日

神戸市産業振興局と懇談

9月4日神戸市と話し合いをもちました。
主な内容は、融資制度について、中小業者の仕事起こしについて、中小企業振興条例についてなどです。融資制度については、参加者から最近の物価高騰が利益を大きく圧迫しており、運転資金に事欠く事態になり、やむなく従業員に辞めてもらわざるをえなくなっていることや価格転嫁ができない実態などがだされました。そして政府のセフテイーネット拡充まちでなく、市独自の融資制度の創設の緊急の必要性がだされました。また仕事起こしについては、各部局の対応は随意契約の必要性が市幹部から言われていたにもかかわらず、まったく従来通りの対応しかできていないことがだされました。また振興条例制定についても、他の自治体の動向などとからめ、その必要性が強調されました。
市当局の対応は、いずれの問題についても明確な返答はされませんでした。ただ振興条例については、「条例を制定すれば、それで進むというものではない」「神戸市のビジョンを見て欲しい」などの意見がだされ、当方も条例制定さえすればそれで良しと言っているのではなく、経済構造のなかに中小企業をどう位置づけるのかを明確にすることの大事さ、それにともなう施策の一貫性と継続性もそこから生まれることなどがだされました。
 1時間30分ほどの懇談でしたが、今後もさらに中小企業発展のために懇談をもつことが確認され終了しました。

2008年6月30日

播州信用金庫も貸し渋り!

 先日の三井住友銀行と全く同様の貸し渋りが発生しました。こうしたケースが次々に生まれてくるのではないかと危惧していましたが、残念ながら当たっていました。

 本人は独立開業して5ヶ月の建設業者。保証協会に事前に確認をとったところ「事業実績がなくても申込可能」だという返事をもらって播州信用金庫尼崎支店へ申込をしました。ところが同支店の担当者は「事業所が遠いので取扱いできない」と断ってきました。そこで事業所に近い同行塚口支店に変更して申込をしたところ「2年以上の営業実績と2期以上の申告がないと取扱いできない。どこの銀行でも同じです」と断られました。
 そこでその旨、県保証協会に話をすると「そのようなことがないように指導しているのだが・・・」と困惑した様子。やむを得ず他行に振り替えてなんとか融資を受けることができました。
 
今回のこのケースも前回同様、県の制度融資の要件に全くないことを理由に断っており、結局制度融資そのものの解体に通じるものだと思われます。

2008年3月17日

悪質三井住友銀行の融資対応!

ある法人がこのたび神戸市の制度融資の申込を三井住友銀行に行った。
その業者は従来から三井と取引があったので問題はないものと思っていた。ところが保証協会が問い合わせをしたところ「決算2期以上の実績がないと受け付けない」という回答。最初から責任共有制度の範囲を超える1250万円超の申込については受付すらしないというのだ。後日担当者に問い合わせをしたところ「責任共有制度になって銀行が2割の責任を負うことになったから、銀行独自の判断でそうしている」という返事。本来制度融資の窓口になっている銀行が、もしそのような理屈で断ることになれば制度融資そのものが形骸化してしまうことになるのは明らかだ。神戸市の融資案内には一言も「決算は2期分必要」などとはどこにも書かれていない。その業者の一言。「結局全額保証する融資でないと受けないということですね。そんな気楽な商売どこにあるんですかね」と怒っている。従来から取引のある業者でさえそうなのだから、新規のあっせん業者にどんな対応をするのか恐ろしい。今回の件については1業者の問題にととどまらない重大な問題として注視しながら、今後神戸市、兵庫県などにその実態を知らせながら追求していきたい。

2008年2月16日

お金借りれてよかった ~事例4~

スナック Dママ
 開店時に融資申し込みが断られどうしても借りるのに不安がありました。しかし営業4年目となり、不況の波は自店にも影を落としていました。一部古い設備を買換え、女の子も入れ替えなどで巻き返しを図るために、どうしても資金が必要でした。申告も出来ていませんでした。民商さんに相談、申告も行い、融資を受けるのは権利だと教わり色々勉強させせてもらいました。4年ぶりに国金に申込み、少しだけ削られましたが、融資を受けられ、厳しいですけど、今がんばっています。

お金借りれてよかった ~事例3~

バー、串焼 Oさん
 長年商売をしてきており、2店舗目の出店時に国民生活金融公庫に申込を行いました。もちろんこれまでも借りており、返済も遅れたこともありません。ところが兄弟の名義だからだと「今回は無理です」と冷たい返答。貸し渋りがヒドイと聞いていましたが、頭に来ました。民商の方から「断られても粘り強く頑張りましょう」とアドバイス。兄弟揃って、再度面接を申込みました。上司である課長も出てこられましたが、「開業時の自己資金の確認ができていません」との事、ならばこの場で現金もって来ますなど、様々なことがありましたが、結局のところ、国金は営業実態を全然知らずに断ったことが明らかになりました。最後は誤解も解け、課長も謝ってくれ、無事融資がおりました。

お金借りれてよかった ~事例2~

鉄板焼き Yさん
 営業もそこそこ伸びてきており、店が手狭なために、大きな店の移転を検討していたところ、いい物件に出会いました。大きな融資なので不安もありましたが、A信用金庫に申込、様々な書類の追加があり、予定より2ヶ月も遅れてしまいました。そこでどうしても納得いかなかったのが、設備資金の場合は、見積もり金額しか出ないと言われ、変更や追加のあった場合は十分に対応できないと思いました。民商さんのアドバイスも役立て苦労の末に予定どうりの融資を受けることができました。新しいお店を軌道に乗せるために、これまで以上に奮闘しています。

お金借りれて良かった ~事例1~

中華料理 Kさん
 年末の資金繰りのために、R銀行から融資申し込み、銀行は乗り気だったので安心しておりました。ところが保証協会の面接時に、担当者の方が「このインターネットを使っての冷凍食品販売は、冷凍冷蔵の許可が必要です」と言われ、保健所に出向きました。事情を説明すると「貴店の場合は、テイクアウトを冷凍し宅配しているだけだから、持っておられる飲食店営業の許可だけで大丈夫です」とのこと。再度協会の担当者と掛け合い理解してもらいましたが、このことで半日費やしました。民商からのアドバイスも受け、融資も満額おり助かりました。「協会の方も書類のみの審査でなく、商売人の実態をよく理解して欲しい」と思いました。

2008年2月11日

中小業者決起大会で保証協会連合会と交渉!

8日東京日比谷公会堂で中小業者決起大会が開催されました。当会でも4名が参加。集会に先立ち午前中に各省庁との交渉が持たれ、事務局長佐藤が保証協会連合会との交渉に参加しました。

要望項目は
①「責任共有制度の問題点を含めた包括的な実態把握をし公表すること」
②「中小業者の資金ニーズに柔軟機敏に対応するようセフテイーネットの拡充を」
③「保証協会サービサーの強引な資金回収を改めること」などです。

①についてはとりわけ銀行主導の業者の選別が行われている実態があるのでその点を早急に明らかにしてほしい旨の主張をしましたが「協会の調査には限界がある。金融庁なら調査できるが協会はプロパー融資の問題などそこまでできない」②については今対象業種を35まで増やしており、資金貸し出しも金額、件数とも昨年の4倍になっている」③については個別に実情を相談してほしいが保証制度には税金も投入されており、納税者の理解をうるのはむつかしい」などと答弁がありました。
また兵庫県が昨年うちだした責任共有部分の自治体負担についても連合会として中小企業庁に応援するように要望してほしいと要請したが「板ばさみになっており、特に要望はできない」と返答。また②にもかかわるのだが新規開業資金についてはすでに自己資金用件は撤廃されており(つまり自己資金がなくても申込可)責任共有制度にもなっていないことがわかりました。