諦めずに融資獲得を!!

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三宮で飲食店を営むAさん。昨年オープン10年目を迎え、今までお世話になったお客さんや新しいお客さんにも足を運んでもらおうと、宣伝や自分の店でしか味わえないような料理の提供を考え、そのための資金として日本政策金融公庫に200万の融資を受けたいと事前に公庫にも出向き借入をしたい事を伝え、申し込みをしました。

公庫の職員との面談の中で、公共料金の遅れがある事を指摘されましたが、Aさんは「2,3日遅れることがあっても毎月きちんと振り込んでいる」と返答。職員のほうは「金融機関としては、公共料金の遅れは見逃すことが出来ません。」ということでしたがAさんも「店の中身や実態をしっかり見て判断してほしい」と訴えましたが、後日公庫から連絡があり融資を断られました。同じような理由で以前も断られたことがあったというAさん、今度は直接融資課長と話しをしたいと公庫に出向きましたが、断った理由は「総合的に判断した結果」としか言わず、Aさんも「結局は公共料金の遅れの1点だけではないのか」と約3時間に渡ってちゃんとした理由と今後借入をするためにはどうすれば良いかを教えてほしいと話しをしましたが、あいまいな回答ばかりでした。ですが最後には断った理由は公共料金の遅れが大きな原因と言われ、Aさんも悔しさと怒りでいっぱいでしたが「指摘されたところは改善するから次は必ず融資をしてくれ」と伝えて、その日は終わりました。

それから6か月間、公共料金も期日にきっちり納めて、改めて融資を申し込みをしました。事前に新しく変わった融資課長とも今までの経緯を話し面談に臨みました。
帳面や領収書などを持っていき自分の店のアピールや前回指摘された公共料金の件、少し遅くなったが10周年キャンペーンを行いたいことを訴え、本当に苦労しましたが、3度目の申し込みで融資を獲得しました。しかし、今回のようなある1点だけで融資を断るような金融機関の審査を改めさせることが大事だと思います。大企業の経営が危なくなれば湯水のごとく資金を投入するが中小零細企業には金を貸さない。どうなろうと構わないという仕組みを変えていかなければなりません。その人物や商売の状況などもっと中身を見る審査が必要だと思います。

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