税務調査に備えましょう

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個人の所得税確定申告がこの15日で終了しました。後月末までに前々の売上げが1千万円を超える人は消費税の申告をしなければなりません。

申告が終わってホッとというところでしょうが、これから税務署の調査が始まります。「突然税務署員が来てビックリ」ということにならないよう準備しておくことが必要です。


私たちは納税者の権利10か条というのを発表しています。

①自主申告こそ納税者の基本的な権利だということ。今の税法では自主申告、つまり納税者の申告によって税額は決定されることになっています。税務署が認めたから税額が決まるのではないということです。

②税務署員の身分証明書(写真付)を出させ身分を確認しましょう。様々な詐欺が横行しています。注意しましょう。

③都合悪い時は調査日を改めさせましょう。税務署は納税者の同意の下にしか調査はできません。ここが裁判所の令状をもって行われる強制調査と違うところです。

④調査には信頼できる人の立ち合いをしてもらいましょう。

⑤調査に来た理由を確かめましょう。何らかの理由があるからこそあなたの店に調査に来ているのです。

⑥調査はその目的の範囲内に限定させましょう。

⑦納税者の承諾なしに工場や店舗、事務所、自宅に立ち入ることはできません。都合がわるければきっぱりと断りましょう。

⑧納税者の承諾なしに勝手に引出を開けたりなどはできません。これもきっぱりことわりましょう

⑨取引先や銀行に勝手に行く反面調査もやめさせましょう

⑩ハンコは命、よくよく考えてハンコは押しましょう。

以上納税者の権利をよく身に着けて対応しましょう。世間では「税務署に逆らったら、ますますやられる」などといううわさがあるようですが、そんなことはありません。現に元税務署員の書いた本などにも権利を主張する納税者には躊躇するし、主張を認める気持ちにもなると書いています。テレビなどでよくでてくる「マルサによる調査」とは本質的に違うということをよく理解しておきましょう。本来納税者こそ主人公なのです。

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